1袋の構成を、作業まで含めて指定する

本体だけの数量では、袋入れや台紙差し込みの作業量が伝わりません。以下の項目を商品ごとに1行ずつ記録し、包装を付ける案と付けない案を同じ本体条件で比較します。

項目記入例・必要な情報
中身本体1個+リング・金具を組立済み
袋個別OPPを希望。完成品に合わせた寸法・閉じ方を相談
台紙有無、片面・両面の希望、記載内容、図案の版
向き・入れ方見せたい面、台紙との位置、部品を収める場所
含める作業組立、袋入れ、台紙差し込み、柄別仕分け
識別商品・柄の番号、袋や外箱の表示方法

本体数と、販売・配布する単位を分ける

次は数量の数え方の例です。2体入り500セットなら本体は1,000個ですが、袋と台紙は各セットに1枚使う場合、それぞれ500枚です。製造可能な数量や同梱の対応を示すものではありません。

構成例本体数袋・台紙の計画数
1体入りを1,000袋1,000個各1枚なら袋1,000枚・台紙1,000枚
2体入りを500袋各形状500個、計1,000個各1枚なら袋500枚・台紙500枚

複数柄は本体・台紙・納品先を対応させる

管理表の列は「商品番号/本体の版/配色/台紙の版/1袋の中身/袋数/届け先」とします。台紙だけが違う商品にも区別できる番号を付け、本体の図案番号を参照させます。

例えば本体Aを600袋・本体Bを400袋に分けるなら、外箱の表示にもA・Bと入数を記載する希望を添えます。サンプルで表記と中身を照合し、文字・商品コード・権利表記などの承認担当を決めておきます。

包装した試作で、見え方と収まりを確認する

本体と部品が袋の中でどう収まるか、台紙の文字が隠れないか、袋の閉じ方と取り出し方を見ます。重さや接触で台紙・袋の状態が変わらないかも、予定する保管・配送条件に応じて確認項目を決めます。

相談には構成表と台紙の準備状況を添え、「資材・印刷・差し込み・仕分けを含む範囲」「包装データの形式と締切」「拠点別の箱詰め・送料」を尋ねてください。材質や包装名だけで保護性能を判断せず、必要な確認を見積条件へ含めます。

よくあるご質問

台紙なしで概算を取り、後から追加できますか?

最初に台紙なし・ありの2案として希望を伝えると、追加する資材や作業を分けて検討できます。追加後の費用と日程は改めて回答を受け、量産に使う包装仕様を更新してください。

複数柄をランダムに封入する場合も同じ指定でよいですか?

柄別に分ける納品と、外から柄が分からない封入は別の条件です。希望する封入比率、セット内の組み合わせ、識別方法を提示し、作業・確認の対応範囲と費用を尋ねてください。