配布する対象と条件を先に決める

配布ルールは「対象:[対象者]/条件:[購入・来場等]/個数:1人[個数]/期間:[期間]」の形で残します。各拠点へ同じ文を渡し、重複配布や対象条件の違いが起きないようにします。

配布企画の例必要数のもとにする情報運用で確認すること
イベント来場特典対象日の来場計画と配布対象日別の配布数、余剰分の扱い
購入特典対象条件と対象取引の計画店舗別の配分、渡し忘れ対策
予約・申込特典対象となる予約・申込件数対象者の確認、同梱か手渡しか

数量の根拠を残す配分表

下表は希望合計1,000個を配分する記入例です。製作可能数量や必要な予備率を示すものではありません。図案が複数ある場合は図案ごとに配分表を作り、合計を希望発注数へ集計します。500・1,000・5,000・10,000個など、数量別に検討する際も同じ配布条件を使ってください。

配分先・用途数量の記入例担当者が残す情報
A拠点の配布予定600個対象期間と見込む対象者数
B拠点の配布予定300個対象期間と見込む対象者数
運営予備80個使用する条件と判断する担当者
保管・確認用20個保管先と管理担当
希望合計1,000個各配分を足した数

現場がそのまま使える包装指示

包装は「本体と部品は組立済み/1個ずつOPP/台紙は有・無・別案/図案別に仕分け」の形で指定します。発注に含める作業と配布現場で行う作業を分け、現場では袋を渡すだけなのか、内容を組み合わせるのかを決めます。

台紙には取付方法など、受け取った人に伝える内容を用意します。包装の寸法・表示・柄の識別は包装ガイドの記入表へ、拠点別の数量はこのページの配分表へまとめると、同じ情報を重複管理せずに済みます。

  • 1袋の中身:本体・部品・台紙などの構成
  • 台紙:有無、記載内容、承認担当、データ準備日
  • 梱包:図案別・拠点別の区分と外箱の表示希望
  • 納品:配分表に対応する届け先と必要納品日

試作は、配る構成と作業で判断する

本体だけでなく、採用するリング・金具・袋・台紙を揃えた状態で、取り出し方や説明の見え方を見ます。現場で部品を付けるのか、組立済みで受け取るのかも決め、配布担当へ渡す指示書と一致させます。

相談には配分表と包装指示を添え、「組立・袋入れ・台紙差し込みのどこまで含めるか」「拠点別納品の追加費用」「配布準備までに間に合う日程」を尋ねてください。台紙なしの案を並べると、包装による費用差も検討できます。

よくあるご質問

必要数と、見積を比べたい数量が違う場合はどう書きますか?

「配布計画上の必要数」と「比較を希望する製作数」を別に記載します。数量条件と費用の回答を受けてから、発注数・配分・保管分を決めてください。希望数量をそのまま発注可能なロットとして扱わないことが大切です。

店舗ごとに分けて納品できますか?

拠点名、数量、必要納品日、外箱の表示希望を配分表に添えてください。分納・仕分けの対応範囲と費用は、その条件での回答を受けて判断します。