立体化で残す特徴を共有する
顔の比率、輪郭、特徴的な色などを優先事項として記載します。側面・背面の設定がない箇所は未定と示し、立体化の検討対象にします。販売画像の印象を決める正面と、金具が付いた状態の向きも図案に添えます。
- 商品化の対象図案と、監修の窓口・判断者
- 変更不可の特徴と、形状・配色を調整できる範囲
- 正面・側面・背面の設定がある部分と未定部分
- 文字・ロゴ、金具位置、見せたい向きの指示
商品一覧に仕様番号と数量を付ける
1形状・1配色の組み合わせごとに仕様番号を付けます。本体が違う案と包装だけが違う案を分ければ、型・試作・包装の見積対象が伝わります。例えば2体入り500セットなら本体は合計1,000個で、形状ごとには各500個です。見積にはセット数と本体数の両方を書きます。
| 商品一覧の記入項目 | 記入する内容 |
|---|---|
| 商品名・仕様番号 | 社内の商品名/図案の版を参照する番号 |
| 本体の区分 | 別キャラクター・別形状か、同じ形の配色違いか |
| 販売構成 | 単品かセットか。セットなら1組の中身 |
| 数量 | 仕様ごとの完成品数。セットは組数と本体数を分ける |
| 包装・表示 | 個別OPP、台紙、商品名等の表示内容 |
| 監修状況 | 未提出・回答待ち・修正中・承認済みのいずれか |
監修意見を、次の修正へつなげる
造形については「指定と異なる場所/守りたい特徴/希望する調整」を図上の印と一緒にまとめます。色や表面は実物で見る項目とし、造形図への承認と完成品仕様の承認を分けて記録します。
商品一覧の監修状況を更新し、図案・本体・台紙のどこに保留があるかを明示します。版・承認者・日付には入稿ガイドの共通書式を使えます。権利表記を載せる場合は、指定の文言と位置を台紙等の資料へ反映し、その部分も承認対象に含めます。
監修へ渡す画像には、正面・側面・背面と部品を付けた向きを揃えます。変更した箇所は1枚の一覧に集め、造形の修正と台紙の文字修正を別行にすると、回答漏れを見つけやすくなります。
初回の相談も再注文も、商品一覧を起点にする
初回相談には商品一覧と図案を用意し、立体化・試作・監修後の修正費用、形状や配色ごとの数量条件を尋ねます。希望数量が500・1,000・5,000・10,000個などで異なる案も、各商品の内訳を添えてください。
再注文は前回の仕様番号を参照し、本体・部品・包装の変更を「なし/あり」で示します。セット名が同じでも中身が変わる場合は、新しい構成と本体数を書きます。型・データの再使用と今回の費用は、変更点を渡してから回答を受けます。
よくあるご質問
監修前でも概算を相談できますか?
監修前の版であることと、変更される可能性がある箇所を伝えてください。概算に使った版を残し、監修後の版との差を正式見積へ反映します。
同じキャラクターの色違いは同じ型で作れますか?
同じ形の配色違いとして商品一覧にまとめ、配色ごとの数量を指定します。型の共用可否、色替えの費用、配色別の数量条件を尋ね、形状が共通という理由だけで型代や製作条件を決めないようにしてください。